こんにちは!
サイクリングジムのトレーナー 亀の下です!・・・・・・・・??
違いますよ! 竹之下です!!
この前ある人からそう呼ばれたんです
僕のヒルクライムがあまりにも遅いから・・・
なんとしても竹之下に戻るために、、、
いや、なんなら兎の下って呼ばれたい!(笑)
一緒に写ってる人はプロのロードレーサーの新城幸也という方でほんとにウサギのように速い人です!!
僕もウサギになるためにトレーニングを基礎からやり直しだ!
という事で今回のテーマです。
『筋トレの基礎』
①筋トレは量より質が大事
筋トレで大事なのは回数ではありません。
筋肉を大きくするのが目的なら、腕立て伏せ100回とかはあまり意味がないのです。
回数を多くしてしまうと、その反復動作が上手くなってしまって、逆に体がいかに筋肉を使わずに動作するかという方向に行ってしまいます。
キツくない100回よりキツイ10回です!
②最低でも1種目3セットはやる
1セットでは筋肉を使い切れません。
筋肉は面白いもので、やっとの思いで10回やっても1分休んだらまた10回できるんです。
いや、最後のセットは10回もできないよという場合は、7,8回でも少し重さを減らしてもOKです。
③筋トレは筋肉を疲れ切らせることが大事
筋肉を完全に疲労させることをオールアウトといいます。
すべて出し切りもう無理ということです。
これが大事なので、上級者になるほど1箇所の筋肉に対する筋トレの時間が長くなっていくのです。
例えば胸だけで4,5種目やったりします。
④筋肉は休ませることが大事
筋トレはある意味筋肉を痛めつける作業です。
筋トレをしているときは筋肉は大きくなっていません。
上に書いたように、筋トレで筋肉を疲れ切らせたあと、回復していく中で前より大きくなっていくのです。
これを超回復といいますが、この超回復を逃して回復する前や、している途中でまた筋肉を痛めつけると筋肉は細くなっていきます。
つまりオーバーワークということになります。
筋肉痛があるうちはやめておくべきで、無くなったらまた筋トレをするというサイクルでもいいです。
早く回復させるとまたすぐに筋トレができるので、回復スピードをあげることも大事になってきます。
⑤しっかり栄養を摂らないと筋肉はつかない
多く摂りたいのがタンパク質と炭水化物です。
筋肉はタンパク質でできているからです。
炭水化物は筋肉を増やす時に一番重要なインスリンを分泌させます。
特にトレーニングの後はしっかり食べましょう。
重要度は、トレーニング:栄養:休養で1:1:1なのです。
さて筋トレに関する基本中の基本の5つの基礎を書きました。
やはりトレーニングするにはちゃんとしたやり方で無駄なく筋肉をつけたいですよね!
何かわからないことなどありましたらいつでもサイクリングジムスタッフに聞いてくださいね
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