こんにちは!
トレーナーの岸田です。
朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなり、体調を崩しやすい季節ですが、皆さんは風邪をひかれたりされてないでしょうか?
食欲の秋!ということで秋の味覚が美味しく、ついつい食べ過ぎてしまい体重が・・・( ゚Д゚)という方も多いと思います。
そこで一念発起しダイエットをお考えの方のために今日は私自身の体験を含め「炭水化物抜きダイエット」のお話をさせて頂きます!
「炭水化物抜きダイエット」は効果が出やすく痩せやすいということと、テレビや雑誌で取り上げられたことにより、数年前にブームになりました。やり方は簡単で炭水化物(米、パン、麺類、粉もの)さえ摂取しなければあとは何をどれだけ食べてもOK!やり始めると早い時期から効果が表れ体重も目に見えて減っていきます。(私が実践した時には1ヵ月で6キロ、3ヵ月で10キロ減量しました)
これだけを聞くと素晴らしいダイエットだ!と思われるかも知れませんが、実際にはとても危険なダイエット方法です。炭水化物は脳や赤血球、筋肉や臓器のエネルギーとなるものであり、これを抜くことで様々な副作用が身体に現れてきます。
副作用の例として
・脳が働かない、倦怠感、頭がぼんやりする、イライラする
・肌や髪が栄養不足となる(肌荒れ、薄毛)
・血行不良
・体温の低下
・免疫力の低下
・痩せにくくリバウンドしやすい身体になる などなど
私の場合は頭がボーっとして、なんとなくしんどく感じる日が増えたことと、油断して食べ過ぎた時の体重の増加が激しいという副作用が顕著でした。
このように「炭水化物抜きダイエット」は痩せても健康を害する危険があり、やめれば激しいリバウンドという結果が待っている可能性が高いです。
健康的に痩せたい!リバウンドしたくない!という方はダイエットとしての効果は弱くなりますが、炭水化物を「抜く」のではなく「減らす」ことと、適度な運動を取り入れることで健康的でリバウンドしない身体を作ることができます。私自身も現在は脂肪を燃焼しやすい体を作るための「筋トレ」、脂肪を燃焼させるための「有酸素運動」を行い炭水化物を調節することで「炭水化物抜きダイエット」で減った体重を維持しています。
サイクリングジムには「筋トレ」も「有酸素運動」も出来る環境が整っています。この冬ダイエットをお考えの方は茶碗一杯のご飯を茶碗半分に減らし、サイクリングジムへGO!!
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