こんばんは!サイクリングジムの岸田です。
朝はまだひんやりとしていますが、日中は連日の夏日!
服装を考えるのが難しい時期ですが、日中はTシャツ一枚でも十分ですね
薄着になるにつれて体のラインが目立ち、ダイエットを考えられている方も多いと思います。
そこで今日はダイエットについてのお話です。
この夏に向けて、ダイエットにチャレンジしたいと思っている方は必見です
ダイエットの基本ですが、まずは体脂肪率を測ること!
そもそも太っているというのは無駄な脂肪が溜まりすぎた状態です。
減らしたいのは突き詰めると体重ではなく体脂肪です。
体脂肪計は3000円台くらいから手に入るので、体重とともに体脂肪も測ってみてください。
体重と体脂肪が連れ立って落ちていればダイエットは成功ですが、体重が落ちているのに体脂肪が変わらないときは筋肉が減っているということもあります。
体重と体脂肪率をセットでモニタリングすることでカラダの変化がよりリアルにわかりますよ!
次に、タイミングを定めて定点観測すること!
体重や体脂肪を測るときに大切なのは測るタイミングを決めることです。
一日のうちでも体内の水分量とその分布は常に変動するので
タイミングがまちまちだと正しく定点観測ができません。
正しい数値が出やすいのは安静時、食後2時間以上経った排便・排尿後と言われていますので、
朝起きてトイレの後、朝食前に測ると決めるのがオススメです!
毎日、測るのが鉄則ですよ
次に、体重はトレンドを見定めましょう!
水分以外に大腸内の残留物も体重に影響します。
便秘だとそれだけ体重が増えるのも当然です。
水分量や便秘の具合で体重は1~2㎏は増減するのが普通ですから
細かい変化に一喜一憂するのはナンセンスです。
体重をモニターするのであれば右肩上がりの上昇傾向なのか、
右肩下がりの減少傾向なのかいうトレンドに目を向けて下さい!
ダイエット中に減少ベクトルなら効果が出ている証拠ですね
ただし、標準的な体格の人で1ヵ月で2㎏を超える増減がある場合は要注意です。
カラダには内部環境を一定範囲内に保つホメオスタシスという仕組みがあり
体重や体脂肪量をある.ゾーンに保とうとします。
月2㎏を超える体重の増減はこのホメオスタシスが崩れている証拠とも言えます。
ダイエット中に月に2㎏以上痩せたときは、体脂肪だけでなく、大事な筋肉が落ちている恐れがあります
最後に、体重を落とすなら最低1ヵ月、運動3:食事7のトレンドを作りましょう!
急いで痩せたいと思っても、ダイエットこそ
運動では痩せにくいから、緊急ダイエットとして食事量と摂取カロリーを減らして手っ取り早く体重を落とそうとすると、体重は落ちやすいです。
でも運動なしだと体脂肪とともに筋肉が減り、代謝が大幅にダウン。
ダイエットをやめると代謝が落ちた分だけ太りやすくなり、リバウンドが起こります。
ダイエットには運動と食事という両輪がないとダメです。
イメージとしては運動3、食事7の割合で減少ベクトルを演出してみましょう。
具体的には食生活を見直して甘いものや揚げ物などから余分な糖質と脂質をカットし、
筋肉の材料となるタンパク質は肉類・魚介類・大豆製品などからしっかり確保。
運動は・・・・・
サイクリングジムで楽しくカラダを動かしましょう
今から始めれば、まだ夏に間に合いますよ!
ダイエットのご相談お待ちしています
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