こんにちは!トレーナーの竹之下です!
私ロードバイクを始めて4ヵ月余りですが、この度なんと・・・
デビューします!!
何の??
はい、これはピスタチオですね(古い笑)
この度、なんとロードバイクのヒルクライムレースに出ます!!!!!!
しかも9月の頭にあります!
もうすぐそこまで迫ってきています
まだまだ名前が竹之下ではなく亀の下から脱出できない状態で
「無謀なチャレンジだ!」とか
「最下位になるのでは?」
など様々なことを言われています
実際のところ私もかなり不安であります。
でもまあデビュー戦だし参加することに意義がある!と思ってますが最下位だけは免れたい!!
という事で勿論トレーニングは頑張るとしてそれ以外に何かないかと、藁にも縋る思い出調べていると、見つけましたよ!!
最強の抗疲労成分!!! その名も・・・・
『イミダゾールジペプチド』
実はこれ、渡り鳥や回遊魚に多く含まれる成分なのです!
渡り鳥の羽を動かす胸肉や、常に泳ぎ回っているマグロの尾びれ部分などに多く存在します。
つまりカラダの中で最も酷使され、疲れがたまりやすくエネルギーを消耗する場所に多く含まれるのです。
なのでこの抗疲労の最強成分をしっかりとってデビュー戦を少しでも上の順位でゴールしたいと思っております
では、いったいどのような食品に多く含まれているかというと・・・
やはり渡り鳥がそうであるように鶏肉が最高の含有量です。
部位別にみてみると、100g中では「鶏胸肉で1223mg」「鶏もも肉で467mg」となっています。
イミダゾールジペプチドは渡り鳥に特に豊富な成分です。常識はずれの飛行時間を可能にしているのは、胸肉に疲労を解消する成分が豊富に入っていることが大きいみたいですね
他の食肉でイミダゾールジペプチドの含有量を見てみると、
100g中では、豚ロースで928mg、豚もも肉で833mg、牛もも肉で265mgとなっています。
なお食品中の含有量はそのまま吸収量を表すものではない点、注意が必要です。
たとえばイミダゾールジペプチド200mgを摂取の為には鶏胸肉100gが必要です。
疲労回復にはイミダゾールジペプチドが1日200~400mgが必要とされていることから、妥当な摂取量と言えます。
あと渡り鳥と同じように回遊魚も含有量が高いことが知られています。
食品ではマグロとカツオが代表格です。
100g中にマグロ767mg、カツオ811mgとなっています。これだけの高数値であれば、アレルギーその他の理由で肉類が食べられない・嫌いな人でも魚を食べてイミダゾールジペプチドを効率よく摂取出来ます!
最近コンビニで見かけるサラダチキンなどでも手軽に摂取出来ますが、そのような商品は茹でている為、成分が流出しています。摂りかたのポイントとしては水分(煮汁)ごと摂取するのがオススメです。
同時にビタミンCを一緒に摂るとイミダゾールジペプチドの効果をより早く実感させる働きがあると言われています。
ビタミンCのサプリメントはサイクリングジムでも取り扱ってますのでいつでもスタッフまで!
さて私もイミダゾールジペプチドの力も借りつつ、勿論しっかりトレーニングもします!
読者の皆様にいい報告が出来ますように!!
この記事へのコメントはありません。