こんばんは!トレーナーの岸田です!
例年より少し早く桜も咲き、すっかり春!という感じですね。
こんな天候の時にはどこかに出掛けたり、身体を動かしたりしたくなりますよね?
ジムの一階の整骨院の患者さんと話していると「お医者さんにウォーキングするよう
に言われている」ということをよく耳にします。特にこの時期はウォーキングをする
には絶好の気候ですが、ウォーキングをすることで身体にどのような影響があるのか把握されていない方が非常に多い!!
そこで今日はウォーキングをすることで得られる効果についてお話させて頂きます。
①カロリーを無理なく消費出来る .
ウォーキングを1時間行うと252キロカロリーを消費します。
これはクロール30分(183キロカロリー)や縄跳び15分(194キロカロリー)よりも多く、歩く行為は意外とカロリーを消費します!
②生活習慣病の予防
男性、女性とも1日の歩く歩数が多いほど最高血圧の値が低く、善玉コレステロールとして知られるHDL-コレステロールの数値が上昇するとのデータ(第5次循環器疾患基礎調査)があります。
ウォーキングは血圧を下げたり善玉コレステロールを増やしたりすることでカラダの中をキレイにする。
つまり、生活習慣の予防になると言えるのです。
③便秘が解消される
便秘は食生活や生活習慣などが原因で引き起こされますが、運動不足による筋力の低下で力むことができなることもその一つです。
全身の筋力維持に運動は必要不可欠です。
また、身体を動かすことで胃腸が刺激され蠕動運動(胃腸が収縮する動き)が起こり、便の停滞時間が短縮します。
便秘解消と腸内環境改善を目指すなら簡単ですぐにでも始められるウォーキングはおすすめです。
④骨が強くなる
骨粗鬆症は骨量が減り、骨が弱くなって骨折しやすくなる病気で、特に女性は危険性が高いです。
それを防ぐにはカルシウムの摂取だけでは不十分で運動も必要です。歩くなどして骨に適度な負荷をかけると、修復のために骨が強くなります。
上記を見ると良いことだらけですが、ウォーキングでアスファルトの上を長時間歩くのは や腰への負担が大きくなるというデメリットもあります。
デメリット無く運動をしたい方はサイクリングジムでワットバイクに乗ることがおすすめです。
膝や腰に負担が少なく、ウォーキングのメリットを生かすことが出来るので運動をしたい方やウォーキングを始めようかと考えている方はぜひご相談ください(^-^)
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